ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014

matsushita

2014年11月18日 10:17

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。


薩摩川内市祁答院藺牟田にて11月30日(日)まで完成見学会開催中です。



弊社HPの告知はコチラ


ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014の申込期限が、

10月31日(金)まででした。

2013年は、西日本の工務店としては初めて、大賞受賞という最高賞を受賞いたしました。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014の概要について・・・

「一般財団法人 日本地域開発センター」HPより抜粋

一般財団法人日本地域開発センターでは、省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度を実施しています。

本表彰制度は、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」の名称で、建物の「躯体と設備を一体として

捉えた省エネルギー性」の評価を行い、優れた住宅を表彰することで、省エネルギーやCO2削減等へ

貢献する住宅の普及と質的向上を促進することを目指すものです。


全国で省エネルギー住宅を建築している住宅メーカーが出展して、住宅の省エネ性能や、省エネ技術・設備

などを総合的に数値化して評価し、実際の省エネ住宅建設実績や省エネ住宅の促進・啓蒙活動について観点として

審査される全国規模の表彰制度です。

応募要領に2013年の受賞メーカーが掲載されております。





↑大賞は、毎年1社だけ選ばれます。


今年もノミネートをしたわけですが・・・・

募集要項には、

『過去に申請された住宅シリーズ(各賞を受賞されたシリーズを含む)も応募可能です。ただ

し、過去に「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック大賞」および「ハウス・オブ・ザ・イ

ヤー・イン・エナジー大賞」を受賞した住宅シリーズについては、省エネルギー性に特段の

向上が見られない場合には再度大賞を受賞することはできません。


と明記してあります。

標準仕様に準じた仕様でノミネートしている松下孝建設にとっては、

現状の住宅仕様が最良であると考えているので、

省エネルギー性に特段の向上が見られておりません。

(細かい部分で仕様の変更は実際の建設現場で反映されております。)


なので、2年連続の大賞受賞は・・・・・・・無理でしょう

※ただし、特段の向上がどの程度を指すのかによる。


このノミネートの為の資料、全28ページ中、10ページを作成しておりました。

主に、デザイン的な部分と、イラストを作成しての設計段階で取り入れられている省エネについて、

情報発信や、省エネ住宅普及促進に向けた取り組みをまとめたページを担当いたしました。

例としては、

4月と8月に鹿児島と熊本で開催した

近畿大学の岩前教授を講師に迎えた住宅セミナーの開催や、

各現場での構造見学会の実施や各建築展への積極的な参加状況など・・・・・

これも、松下孝建設にとっては日常的な活動を写真添付でまとめる作業をしておりました。


審査結果は、平成27年1月下旬頃にわかります。


結果は、またこのブログを通じて速報でお知らせいたします。


省エネ性能日本1の住宅づくり   松下孝建設。。。

特筆すべきは、鹿児島の気候風土に最も適した住宅研究でつくり上げた

松下孝建設のオリジナル断熱工法『ハイブッド・エコ・ハート・Q』工法が、

全国でも最も優れた省エネ工法だと評価されている事です。

以上、

私が10月に「ヤバイ・・・間に合わないかもしれない・・・・」と覚悟した事・・・・・・ではなく・・・

やったことその4でした。

次回・・・その5へ続く・・・・。

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