これを見るまで家を買ってはいけない

matsushita

2012年11月01日 19:47

ブログをご覧いただきまことにありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。


たまに、ローソンでTポイントカードを出してみたり・・・・

タイヨーでニシムタカードを出してみたりして

店員さんに「すみません・・・・・別のカードですよ」

と申し訳なさそうに注意されたことはありませんか?

私は、よくあります。


さて、毎週水曜日は松下孝建設は休業日となっております。

昨日は、youtube三昧な一日

たまたま何かの関連動画で省エネ住宅に関する分かりやすい動画を

発見することができました。

『これを見るまで家を買ってはいけない 前半』

ど~せ、どっかの住宅メーカーが作った適当な動画だろう・・・・・

と思いながら適当に眺めていましたが、

どうやらどこかの住宅メーカーが作ったわけではなさそうです。

wikipedia情報では、製作者の富永秀一氏は環境ジャーナリスト。

松下孝建設が言わんとする『本物の省エネ・健康住宅』と合致する部分が多々あり、

見ればこの富永氏自身も、省エネ住宅にお住まいとの事。

『本物の省エネ・健康住宅』を理解する上でとても参考になる動画だと思いご紹介いたします。



前半では、

① 住環境を豊かにする断熱材の必要性とその危険性について

② 断熱化による結露問題について

③ 結露防止の為に求められる気密の重要性について

④ 断熱性・気密性によるメリットについて

⑤ Q値・C値について

以上の内容が簡易的に説明されています。

ちなみに後半は・・・・



⑥ 高気密化と計画換気について

⑦ 高気密高断熱住宅の優位性について

⑧ オープンな間取りによる通気性の向上について

⑨ 本物の省エネ・健康住宅の資金計画の考え方について

いい内容です。

省エネ・健康住宅に求められる高レベルでの3つのバランス



↑松下孝建設 ハイブリッド・エコ・ハートQ【カタログ】

さらに冷暖房を加えた4つのバランスを松下孝建設は重要視しています。

ちなみに・・・・・

動画の内容は主に東北・北海道地方の高気密・高断熱住宅の事を説明していますが、

鹿児島ではさらに暑さ対策を考慮した【遮熱】も考えなければなりません。


この動画で特筆すべきは、気密性能の大切と結露の恐ろしさをしっかり指摘している点です。

以前からこのブログでもご説明して参りましたが・・・・・

高気密・高断熱住宅を施工するに当たり

完成した時に気密性が高いのは当たり前(必ずしもそうでないメーカーもあるみたいですが・・・)

大切なのは、30年・・・・40年経過してからでもこの気密性がしっかり保持されているかどうか?

住宅ローンが終わる35年後に、住宅の気密性能も失われ・・・・

年齢的にも60歳を過ぎて70代を迎えた時期に結露・・・・・シックハウス・・・・

そんな住宅には住みたくないですよね。


松下孝建設のハイブリッド・エコ・ハートQ工法は、住宅の高気密・高断熱化はもちろん、

その気密性能が長期間保持されるように工夫されたオリジナル工法です。


『松下孝建設の建築現場を見るまで家を買ってはいけない』

前回のブログでも書きましたが、家を新築するのなら是非1度、松下孝建設の家づくりに触れてみて下さい。




PS ストーブの下りで最近あった出来事を思い出しました・・・・・

とあるお客様より

「私の知り合いで●●組で働いている人から聞いたんですが・・・・

松下孝さんの家は気密が良すぎて、ガスコンロを使ったら一酸化炭素中毒になるらしいですね」

との発言!!!!!

●●組とは薩摩川内市で住宅施工している住宅メーカーです。




↑ガス使ってますけど!!!!!

ガスを使用している方の ひこうき雲記事

高気密・高断熱住宅に関する基礎知識すら知らない住宅メーカーがあるみたいです。



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