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Posted by チェスト at

2011年09月05日

今日はかなり長文です

ブログをご覧いただきまことにありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。


最近、某TVCMで、小西真奈美さんと山田孝之さんが競演しているのを見て、

隣でTVを見ている妻がなにやらニヤニヤしているので

私 「なにニヤニヤしてるの?」

妻 「2人とも薩摩川内市出身だぁ・・・・・と気づいて、一人でニヤけてたがよぉ~」

と言っていました。

確かに・・・・これは狙いだったのか?

全国的にこの事に気づいた人はかなり少ないのではなかろうか・・・・

というちょっとした発見がありました。


8月22日更新のブログ

『完成見学会終了』

で、エアコンを入れていない会場でも、風が通るおかげで涼しく、

また、『ハイブリッド・エコ・ハートQ』の利点について後日説明しますと記しておりました。


今日は9月5日・・・・そろそろ何かしら説明をせねば・・・・・。

実は、完成見学会の後日に開催された薩摩川内市鳥追町での構造見学会でも、

「建築現場って暑いイメージがあったのですが、風が通って涼しいですね」

という感想を頂いております。


松下孝建設は、鹿児島の気候・風土最も適した住宅を求めて家作りをして参りました。

鹿児島も9月の末ぐらいになると、日中は暑くても朝・夕は涼しかったりします。

高気密・高断熱住宅だから締め切って生活をしなければならないかというとそうではありません。

我々が考える鹿児島の気候というのは・・・

夏場でも天候や時間によっては自然風を取り込み、庭や家周辺の景観を楽しめるものでなければならない。

その一方で、桜島の降灰や黄砂の影響により、窓を開けて生活できない日も多々ある。


中途半端に断熱材が入っている住宅の場合、

日中の暑さ・・・連日の熱帯夜の影響を受けて断熱材自体が蓄熱体となってしまいます。

『断熱材』・・・ネーミング的には熱をまったく吸収しないイメージがありますが・・・・

グラスウール等は羽毛布団などと同じイメージで考えてみて下さい。

冬、温かい日差しで外で日光に当てて干したお布団は夜寝るときでも温かいですよね

布団はまだそこまで厚くないので一晩たてば元にもどりますが、

住宅の場合そういうわけにはいきません。

連日の酷暑により暑くなった断熱材はなかなか冷めてくれません。

冷房で室内が涼しくなったからといってスイッチを切ると、室内は途端に暑くなってしまいます。

これは、家中に施された断熱材がすでに蓄熱体となってしまっているのが一因と考えられます。

鹿児島の夏は、”連日の酷暑”というのが、とてもネックとなってきます。


松下孝建設のエコ・ハートQ工法は遮熱施工+外張りと充填の二重断熱を施しております。




遮熱施工とは、外からの日光による熱線を反射させる事により室内はもちろん、

断熱材が蓄熱するのを抑える役割をしています。




↑最近は遮熱シートとよばれる透湿防水シートを採用しているメーカーが増えてきましたが、
松下孝建設は歪みの発生するシートではなく固形の外張り断熱材にアルミを張った断熱材(固形)を採用しております。


カンカン照りの日、駐車場に車を停めるときにフロントガラスにアルミシートを設置するだけで、

通常ですとハンドルも握れないくらい暑くなる車内の温度上昇をかなり和らげることが可能となります。


これと同じように、外張りの断熱材に施した遮熱施工により

外部からの熱線を防ぎ、充填断熱している室内側の断熱材が蓄熱するのを防ぎます。


室内側の断熱材は、外部からの熱の影響をほぼ受けませんので、

鹿児島のように暑い日が続く夏でも、室内の温度上昇を効果的に押さえることができるわけです。


エアコンの入っていなかった完成見学会でも、また、建築中の構造見学会でも、

しっかり風の通るプランをする事によって、

『木陰の涼しさ』

にも似た、体感的な涼しさを感じていただけたのだと思います。

室内に入る熱線を反射し、さらに外側の断熱材と室内側の断熱材を離すことにより、

断熱材自体が蓄熱体となることを抑える!!


高気密住宅という言葉で、締め切って生活しなければ意味がないのか?

と思われがちですが、そうではありません。

外気が気持ちいい季節には、外気を効率的に取り込みましょう。



高断熱住宅という言葉で、私の家は断熱材がしっかり入っているから寒くない、暑くない!!

と思われがちですが、実はそうではありません。

確かに、冬は暖かいかもしれませんが、逆に夏場暑すぎる住宅になる可能性もあります。

高断熱に+アルファして、遮熱がしっかりなされているか確認しましょう。


エコポイントや、フラット35Sの金利優遇により、

言葉だけ先行した高気密・高断熱住宅が増えてきた昨今・・・・・


松下孝建設は、『鹿児島の気候・風土に適した住宅は?』

というコンセプトの下、約20年にわたり高気密・高断熱住宅を開発・改良してきました。

そこには、様々な課題があり、それを検証し、長い時間を掛けて改良を重ね、

今の『ハイブリッド・エコ・ハートQ工法』が存在します。


省エネブームに乗って、国の示す最低レベルの省エネ基準を数値的にクリアしている住宅とは異なり、

これまでの経験値、実績、専門家の助言などにより定められたあらゆる社内規定・・・・

すべてにこだわりがあり、すべてに理由がある。

だから、すべて説明する事ができ、納得した家づくりを提供できる。


鹿児島における高気密・高断熱住宅の難しさを、苦しいほどわかっているだけに、

昨今の住宅事情が不安でなりません。


  


Posted by matsushita at 20:34Comments(2)松下孝建設での生活

2011年06月19日

霧島市太陽光補助金制度

ブログをご覧いただきまことにありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。



霧島市太陽光補助制度が始まりました。

内容と致しましては、

1 施工完了後、国の補助金の交付決定通知書を受領した後の申請になります

2 補助金額
  5Kw以下の場合、1Kwあたり3万円
  5Kwを超える部分、1Kwあたり2万円(上限10Kw以下)

3 窓口
  霧島市 生活環境部 環境衛生課 環境保全グループ

4 ホームページ掲載箇所
  http://www.city-kirishima.jp/modules/page014/index.php?id=55

となっております。

例えば、4Kwの太陽光発電を設置仕様とした場合に、

4Kw × (4.8万円「国」 + 3万円「霧島市」)= 31.2万円

の補助金額となります。

ただし、補助金額は予算が決まっていますので、補正予算が組まれなければ、

予算額に達っし次第打ち切りとなります。

詳しくは、太陽光の設置業者又は、各役場まだお問い合わせ下さい。




太陽光発電は、光熱費を抑えるのはもちろん、

屋根に降り注ぐ直射日光を反射させる作用があり、夏場の断熱効果を高める効果もあります。

さらに、屋根面を保護してくれますので、

瓦やコロニアルなどの劣化を抑える効果も期待できます。



自宅で消費する電力は、自宅で発電する



子供の頃に想像していた家のあり方は、現実のものとなってきています。
  


Posted by matsushita at 09:16Comments(0)松下孝建設での生活

2011年06月13日

田植え

ブログをご覧いただきまことにありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。



薩摩川内市へ向かう途中、ふと田んぼを眺めてみると、

田植えが始まっていました。







小学校低学年の頃、地域の子ども会の田植え体験で

非力ながらも一生懸命植えた稲を、

「こいじゃ、駄目じゃぁ、やっせん」

の一言で全て抜かれて、農家の指導員?の方が

なれた手つきで植えなおしをしている風景を

少し寂しい気持ちで眺めていたという

・・・・・・・・・・・・・・・・記憶があります。



雨の日に、少しアンニュイな気持ちになるのは、

そんな幼少の頃の切ない経験を無意識に思い出すからでしょうか・・・



薩摩川内市へは、昨年の4月にお引渡しをしたT様宅へ

1年点検のアフター訪問でした。




1年間通して、光熱費が一番高かった月が15,000円くらい、

5月は7,000円台で済んだそうです。

屋根は、将来太陽光発電を効率よく設置できるように片流れになっています。

今年は、薩摩川内市も

『地球にやさしい環境整備事業 補助金』

として太陽光発電に上限額を16万円として

1Kw当り4万円の補助金を設定しています。

T様にもこの内容をご説明して参りました。

ご夫婦とも、お元気そうなご様子でホッとして帰って参りました。

これからも、よろしくお願い致します。  


Posted by matsushita at 18:36Comments(0)松下孝建設での生活

2009年03月12日

綺麗な施工

ホームアドバイザーの上之濱です。

本日は、いちき串木野市のH様邸に現場の状況確認に行ってまいりました。車
基礎工事完了して基礎と土台の間に挟み込む基礎パッキンを設置しておりました。
松下孝建設の職人さんは手際が良くて仕事が綺麗だな~(*^_^*)


ご報告
3月21日(土曜日)17:00より上棟式をおこなう予定です。

ご近所の方は是非お子様ずれでいらしてください。(^○^)

ベタ基礎 基礎高H=520mm

基礎パッキン設置

お清め用の焼酎




㈱松下孝建設
  


Posted by matsushita at 19:55Comments(0)松下孝建設での生活

2009年03月12日

工事状況



先日、上棟式をいたしましたN様邸の玄関入口です。断熱材が壁一面隙間なく敷き詰められジョイントは隙間テープで気密をとっております。   (床50mm壁40mm天井80mmで固形の断熱材)
今後の作業は耐火性 耐震性にすぐれているダイライトが貼られます。

㈱松下孝建設    営業担当 上之濱  


Posted by matsushita at 15:02Comments(0)松下孝建設での生活

2009年03月10日

工事状況



いちき串木野市塩田にH様邸がエコハートQ21工法の家が建築されます。
今、現場の状況は基礎工事着工中です。

http://www.matsushitataka.co.jp/iezukuri/underway/seko0823/index.html

㈱松下孝建設 営業担当上之濱  


Posted by matsushita at 16:30Comments(0)松下孝建設での生活

2009年03月10日

ご出産おめでとうございます。(*^_^*)



2月末に大明ヶ丘のU様邸をお引渡しさせて頂きました。


営業担当させて頂きありがとうございました。
これから、夏涼しく 冬暖かいエコハートQ21工法の住宅で家族3人お幸せにお過ごしください。(*^_^*)
今後とも宜しくお願い致します。

㈱松下孝建設  営業担当 上之濱  


Posted by matsushita at 15:49Comments(0)松下孝建設での生活

2009年03月10日

工事状況



営業担当の上之濱です。

川上町にもうすぐK様邸完成予定です。
本日は、クロス貼り工事中です。(^o^)  


Posted by matsushita at 13:33Comments(0)松下孝建設での生活