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Posted by チェスト at

2021年07月30日

鹿児島市F様邸 建て方

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。


令和3年7月 和楽展示場OPEN特別企画

『営業日は毎日ブログ更新』

・・・・・勝手に企画立案して、誰に宣言するでもなく始めていたのですが、

3営業日に1回更新ペースで更新されている、

通常の松下孝建設スタッフブログですが、

今月は、更新の合間となる、中2営業日を利用して、

新しい和楽モデルハウスや、OPENイベントのご紹介、

松下孝建設が行っている測定や、こだわりの家づくりについてご説明して参りました。

明日は、レギュラーの3営業日に1回の更新日なので、

私の連続ブログは今日までです。

8月からは、書きたいときに、書きたいネタを不定期で更新して参ります。

「また、池田のブログかよ~」と思われていた方もいらっしゃったかと思いますが、

私のブログは、飛ばしていただいて大丈夫です。

これからも、ちょくちょく更新して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

・・・・因みに、Instagramは営業日関係なく、6月から毎日更新しています。

さて、

令和3年6月28日更新 鹿児島市F様邸 地鎮祭

にてご紹介致しました現場が、

着々と工事が進み、

昨日と今日の2日間で、無事、棟を上げることができました。

松下孝建設の建て方(棟上げ)は通常2日間かけて、棟梁たちが7人から10人参加して工事を行います。

松下孝建設の家造りは、基本的に担当の棟梁が1人で木工事を進めていきます。

建て方の時に集まる棟梁たちは、この日、自分の現場を離れて参加していただいています。

それは、この建て方の工事であっても、高気密・高断熱住宅を作り上げるのに

非常に大切な施工を行うことになるからで、

松下孝建設の家づくりを熟知している棟梁たちでなければ、

安心して任せられないからです。


7月29日(木)建て方初日

近々ブログでご紹介しますが、此の日、OPENしたばかりの和楽展示場で

KYTの取材を受けておりまして、外気温を測定しております。

14:00の気温(日当)39.8℃・・・・実際は、デジタル温度計が40℃を越えるとエラーとなり、

・・・・案の定エラー表示となりました。

そんな酷暑の中、棟梁たちは黙々と住宅を建てていきます。




松下孝建設が使用している木材は、

霧島山系の北側斜面で、ゆっくり真っ直ぐ育った杉の中心部分を使用した4寸角

この大きさの木材を採取するのに60年~80年程かかります。

木材の断面をご覧いただくと、年輪がキレイな円を描いているのが特徴的です。

木造住宅における気密施工は、木材選びからスタートしています。

反りや、狂いが発生しにくい美しい円を描く年輪を持つ木材は、

固形断熱材を挟み込む材料として適します。

動きやすい木材は、それだけで隙間ができやすくなりますので、

木材選びにも”こだわり”が求められます。

そんな、希少な木材を、通常住宅の1.5倍使用しています。

木材が多くなる理由としては、断熱材の幅に合わせて木材のピッチを決めているからで、

松下孝建設の住宅は、930mmモジュール、木材はその半分、465mmピッチで使用されています。

写真のようにそそり立つ木材が、もし、材料になる前の1本、1本の霧島杉だったら・・・・

まさに、『森』ですね。


7月30日(金) 建て方2日目




あっという間に、見るからに『住宅』

この時点で、

松下孝建設、断熱の特徴である『外張り断熱』と『充填断熱』のW断熱のうち、

木材と木材に挟み込む『充填断熱』が施工されています。

天井は、100mm厚の断熱材に6mm厚の遮熱板も施工されています。

壁側で見えている茶色い板は『ダイライト』と呼ばれる外壁耐力下地材です。

詳細は、メーカーHPで地震の実験動画などがございますので、

コチラをご覧ください。

https://www.daiken.jp/product/contents/dailite/

この素材を使用している事だけを武器に、家造りをアピールしている住宅メーカーもあるのですが・・

松下孝建設は、標準仕様で、全棟・全面施工されています。

このダイライト、充填断熱している固形の断熱材を押さえる役割も果たしており、

耐震性のみではんく、気密性・断熱性の向上にも寄与しています。


まだまだ、松下孝建設の家造りのこだわりはあります。

やる気を出せば、2~3時間は新築工事現場で語れる・・・・

すべては、住まわれるお施主様の為に、住心地にこだわって

松下孝建設が自身を持ってオススメする

オリジナル工法『ハイブリッド・エコ・ハートQ』工法

お近くの現場をご案内致します。

建売・マンション購入などでは選べない、住まいの作り方までこだわれるのが、

新築注文住宅の醍醐味!!!

その優位性を存分に活かした家造りをされてみてはいかがでしょうか?  


Posted by matsushita at 22:59Comments(0)住宅性能

2021年07月06日

夏間近

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設、建設部の山田です。

家の周囲には、梅雨によるたっぷりの水分を吸収した雑草たちがグングンと成長を見せていて

そろそろ草むしりにも本腰を入れねばならないなと思う今日この頃です。



しかし・・・

「暑い」

天気予報を見ますと、連日30℃を超える日が続く予報が出ています。

もうすぐ鹿児島も梅雨明けですね。



そんな暑い季節を前にして思うこと・・・


「また、住宅性能を体感できる季節がやってくる!」


そうです。松下孝建設には快適に暮らせる工夫がいくつもあります。


例えば壁の断熱



<外壁の内側に貼られている断熱材 DDSボード>

〇優れた断熱性はもちろん
〇アルミの輻射性能による断熱性の向上
〇紫外線をカットすることにより高い耐久性を実現


言葉で説明することは難しいですが、
実際に住宅の性能を体感して頂くのが一番です。

今週末も展示会を開催いたします。



ご来場お待ちしております。(熱中症にはくれぐれも気をつけましょう。)

  


Posted by matsushita at 06:33Comments(0)住宅性能

2021年06月20日

グラフ化して見る、住宅性能

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。


昨日は、午後から天気が回復したので、仕事が終わって帰る頃には、

涼しい風を気持ちよく感じられるようになっていました。

鹿児島市宇宿にある、オプシアミスミの駐車場に車を止めて、本を2冊買ってから、

少し居心地の良い風を感じながら散歩をしようと思い、

マリンポートまで歩いて

海を眺めながら、美しく暮れていく鹿児島の景色が、改めて美しいなぁと感じた次第でした。

・・・・写真を撮るのを忘れていました。


さて、本日は、



松下孝建設の居心地の良さ、その

『見えない性能を、数値化してみた。』です。

5月15日更新のブログ

松下孝建設 梅雨時期の快適な過ごし方

という記事で、4年前に松下孝建設で新築した我が家の、梅雨時の過ごし方についてお話致しました。

現在、

川内中郷モデルには、東京大学の前准教授研究室から送られてきた

『おんどとり』が17個設置され、

各部屋の室内温度・湿度、外気温・湿度、リビングにおいてはCo2濃度、

さらに、エアコンの消費電力を

24時間連続で計測して前研究室とデータを共有しております。

今回は、この門外不出の測定データをごくごく一部だけご紹介。

令和3年6月15日~6月17日の3日間の測定データをグラフ化してご説明致します。

まずは、温度



お天気は、15日曇り、16日雨、17日曇り後晴れ

と変化していきます。

赤い線が外気です。晴れた日は30℃近くまで気温が上がっています。

室内の温度は、ほぼほぼ帯状体・・・

23℃~24℃くらい、たまに2階の子供部屋が25℃なるかなぁ~という状況です。

つまり、川内中郷モデルの玄関からリビング、寝室、脱衣室、風呂、トイレは

ほぼほぼ一定の温度で推移しています。


グラフ下部の、黄色い『さざ波』がエアコンの消費電力です。

一応、おまかせ運転で冷房運転していました。

途中で、

『冷房』 VS 『除湿』

どちらが電気代が安いのか?実証実験を試みた為、エアコンの運転モードが変わっています。

一番下の青い折れ線は、秘密です。

エアコン本体の動きですが、様子を見ていても・・・

「・・・・このエアコンは・・・ちゃんと風をだしてるのか????」

と思うような状態です。

『さざ波』曲線ですので、グラフからもほとんど動いてない事が分かります。

この折れ線の波なら、1日の電気代はざっくり計算ですが・・106円相当といったところです。

この3日間のグラフを見てみると、『冷房』の方が電気代がお得に見えますが・・

これは、天気が完全に3日とも異なるので、また別日で実験してみたいと思います。

次に、

湿度です



こちらも赤い線が外気湿度です。

湿度は、温度変化の影響を受けますので、20℃ぐらいのところに2本線が引いてあるのは、

赤が外気温青がリビングの室内温度です。

まず、冷房運転時の各室内の湿度ですが、

外部の湿度が急激に上昇していくにもかかわらず、

室内の湿度はほぼ一定・・・・・かつ、各部屋間の湿度差もなく、ほぼ同じです。

これが・・・・

除湿運転に変えた途端・・・

あれ???

なんか波が出てきました・・・・・

除湿運転の『設定湿度なし連続運転』では、湿度が下がっては止まり、上がっては動きを繰り返してしまうようです。

もしかすると、除湿運転で、『湿度50%設定』にしておけば、一定の湿度を示すグラフが描けたかも知れませんね。


川内中郷モデルをご覧になられた方は、知っていらっしゃるかと思いますが、

エアコンはリビングに設置されている、ダイキン製(うるさら機能なし)4.0Kwの14畳用の家庭用エアコン1台のみです。

グラフには、蔵収納の内部温度・湿度も含まれています。

そこまでを床面積とみなすと、約80畳に相当する川内中郷モデル

ダイキンが想定している約5.7倍の広い空間を

松下孝建設のオリジナル工法である『ハイブリッド・エコ・ハートQ』工法の優れた住宅性能が

温度差・湿度差なく、しかも猛烈に電力を消費することなくコントロールできて、快適に生活して頂くことが可能です。

このようなことが、おんどとりのデータを集計すると見えてきます。

言葉だけで「快適な家なんですよ~」

と言うのではなく、実際にこのようなデータ測定をして検証してから

「快適な家なんですよ~」

と言うのとでは、言葉の重みが違います。

松下孝建設の住宅はこのようなデータ測定の数値を検証しながら日々アップデートしている

鹿児島型の高気密・高断熱住宅です。

是非、お近くのモデルハウスにてご体感下さい。



・・・・と文章でかくとすごく時間がかかるが・・・

こういうのは、動画で撮影した方が分かりやすいのではと思う、この頃です。  


Posted by matsushita at 19:10Comments(0)住宅性能

2021年03月12日

【速報】ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020結果

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です

本日、令和3年3月15日

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020公式HPにて、

今年の審査結果が発表されました。


松下孝建設は、

・特別優秀賞

・省エネ住宅特別優良企業賞

のW受賞となりました。

これで、11期連続での関連賞受賞となります。




これも一重に、鹿児島で最も住心地の良い住宅を研究し続けている弊社の姿勢と、

それに賛同して頂いている皆様のご支持の賜物と考えております。

これからも、より一層精進して参りますので、

何卒、よろしくお願い申し上げます。


そんな、全国的にも高い評価を受けている松下孝建設の住宅を

ご覧いただける機会が、今週と来週に渡って

【完成見学会】としてご案内できております。





鹿児島市で2会場同時完成見学会開催です!!

お客様のこだわり、ご要望、土地の形状などで異なるデザインですが、

建物の工法は、すべてハウス・オブ・ザ・イヤーで受賞した

松下孝建設のオリジナル断熱工法である、

【ハイブリッド・エコ・ハートQ工法】となっております。

この機会に是非、全国的にも高い評価を受けた、

松下孝建設の住まいづくりに触れてみてはいかがでしょうか?

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。  


Posted by matsushita at 07:55Comments(0)住宅性能

2020年12月20日

家の快適さを測る

ブログをご覧いただきありがとうございます。

松下孝建設 建設部の山田です。

今年もあと少し、寒さも本格的になってきました。

例年この時期になると体調を崩しやすくなるので、いつも以上に体調管理に気をつけている今日この頃です。

今日は、先日お引渡しをさせて頂いた住宅にて行ったPMV測定のご紹介です。

PMV(Predicted Mean Vote)とは、人がどれくらい快適かを表す指標で、

温度、湿度、放射、気流、活動量、着衣量の6つの要素で評価します。

まずはエアコンを設置しているリビング




グラフの中央近くにプロットされていれば快適であるという事です。

エアコンを設置している部屋なので、当然の結果です。

次に、エアコンを設置していないお子様の部屋




若干左側にプロットされています。

リビングより少し寒い程度ですが、概ね快適であると言えます。

その他の部屋も同様の結果となっていました。

リビングのエアコン1台で、家中を快適にすることが出来る。

寒い今の時期だからこそ、体感して頂きたい!

モデルハウスにてお待ちしております!



  


Posted by matsushita at 07:47Comments(0)住宅性能

2020年07月30日

現場の体感は夏がおすすめ

ブログをご覧いただきありがとうございます。

松下孝建設 建設部の山田です。





長い梅雨も明け(平年より14日も遅かったみたいです。)いよいよ夏本番。

今年の夏も暑くなりそうですね。 皆様くれぐれも熱中症には注意されてください!




つい先日、鹿児島市内の現場にて建て方作業を行いました。

強い日差しと、高い湿度の中での作業に棟梁方々には頭が下がる思いです。



無事に上棟し、引き続き断熱施工へと進んでいきます。

しっかりとした断熱を行うことにより、少ない電力で室内を快適で過ごしやすい空間にできる

松下孝建設の標準施工『ハイブリッド・エコ・ハートQ』工法

夏の時期、建設途中でもその性能を体感することができます。

構造見学会を定期的に開催致しております。

皆さまのご来場をこころよりお待ち申し上げております。
  


Posted by matsushita at 07:33Comments(0)住宅性能

2019年11月09日

冬もまもなく

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設建設部の山田です。

先日の台風により、広い範囲で水害や土砂災害などの被害が生じ、改めて台風の恐ろしさを痛感させられました。

被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

自然災害というのは、いつやってくるか分からない。

でも風水害というのは事前に予測できるものなので、住宅が建つ場所がどんなところなのかを

把握することが大事なことかと思います。

ちなみに鹿児島市のハザードマップ(この中の防災マップで確認できます。)
https://www2.wagmap.jp/kagoshima/Portal

鹿児島市は急傾斜地が多いので、土砂災害の危険性が高いですね。

住宅づくりに関わるものとして、こういった情報も提供しなければと思います。

さて暦の上では、昨日が立冬。冬の始まりですね。

まあ鹿児島では12月初旬くらいにならないと、寒くなったなぁとは感じないので

冬の到来まではもう少しといったところでしょうか。

この時期は松下孝建設の住宅性能を体感できる良い機会です。

是非、展示会場にお越しください。


  


Posted by matsushita at 06:23Comments(0)住宅性能

2019年07月30日

遮熱

ブログをご覧いただきありがとうございます。

松下孝建設 建設部の山田です。

長い梅雨も明けて、暑い日が続いています。

まだまだ暑さに慣れないせいか、先日休みの日に外作業した際は

少しの時間でもフラフラに...。

気をつけなきゃいけませんね。

さて、そんな過酷な夏でも快適に過ごせる松下孝建設の家ですが、

どこに違いがあるのか?

断熱はもちろんなんですが、

しっかりと遮熱をする!

これが大事になります。

天井部分の遮熱




夏場は水平面の日射量が増えますので天井部分に遮熱をするのは特に大事です。

それと、

壁部分の遮熱


夕方の西日などの日射も防ぎます。

今の時期、建設途中の住宅でも

この遮熱効果というのは体感していただけるものです。

是非、構造の見学にもお越しください。




  


Posted by matsushita at 07:09Comments(0)住宅性能

2019年06月03日

遮熱性能について

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 松下孝建設 建設部の田中です。
先日の日曜日に お施主様と工事中の建物で お打ち合わせに行きました。玄関ドアを開いて中に入り 打ち合わせを始めようとした所
お施主が 建物の中がとてもひんやりとして涼しいと 驚いておられました。お昼近くの快晴の日で屋外は少し暑さを感じる日でした。
松下孝建設のハイブリッド・エコ ハートQの遮熱性能と断熱性能を実感されていました。大川島海水浴場にて
  


Posted by matsushita at 23:15Comments(0)住宅性能

2018年12月16日

健康に寄与する住まい

ブログをご覧いただきありがとうございます。

松下孝建設 建設部の山田です。

12月も半ばになり、いよいよ冬本番の寒さがやってきましたね。

私自身、ハイブリッド・エコ・ハートQの家に引っ越して9カ月ほど。

ジメジメした梅雨・暑い夏・そして寒い冬をすごしたわけですが、

住環境が変わったことで最近気づいたこと・・・。

『鼻炎の症状が出にくくなった。』

以前は月に1・2回、一日中くしゃみ・鼻水に悩まされていました。
(これが非常に辛い(*´Д`))

原因としては、花粉・ハウスダスト・火山灰?等々・・・・

多くは家の外から侵入してくるものなんですね。

松下孝建設の住宅では、

換気システム先進国であるスウェーデンから来た24時間換気システム

ガデリウス(というメーカー)の第三種換気システムを採用しております。



天井裏にダクトを配管し、浴室・キッチン・トイレ・収納の天井部分より排気、

そして排気された量の空気を給気口より取り入れる。

給気口にはフィルターが取り付けてあるので、室内に有害なものを入れない。



このフィルターでしっかりと吸着しています。

空気を入れ替えるだけでなく、そこに住まう人の健康を考えた換気システム

そのシステムを生かすための松下孝建設の家づくり。

完成見学会・構造見学会にてご覧ください。



http://www.matsushitataka.co.jp/event/tour/2018/2018_1123_no1805/index.html
  


Posted by matsushita at 23:50Comments(0)住宅性能

2018年11月16日

断熱のチカラ

ブログをご覧いただきありがとうございます。

松下孝建設 建設部の山田です。

先日、実家に帰省した時のこと。

近くで大河ドラマ 『西郷どん』 のロケを行った場所があるというので

足を運んでみました。



ちょっとこの日は、桜島が霞んでしまっていたのですが

眼下に広がる桜島、錦江湾、大隅半島から薩摩半島まで一望できる

素晴らしい場所でした。

この風景が今後も残っていって欲しいものですね。

さて季節は11月に入り、いよいよ寒くなってくる時期となりました。

外気温も一桁を示すことも多くなってきました。

11月のある日の我が家の室温ですが、

夜21時頃で23℃

明け方6時頃で20℃

を示していました。(ちなみに非暖房状態です。)

24時間換気による熱ロスはあるものの、しっかりと断熱の効果が効いているのが分かります。

これからますます寒くなってくるこの時期

この断熱性能をモデルハウスにてご体感ください。

お待ちしております。

  


Posted by matsushita at 07:22Comments(0)住宅性能

2018年10月30日

社内勉強会

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。


松下孝建設ホームアドバイザーの宮下です。


寒さがだんだんと増してきており、寒さが苦手で乾燥肌の私には好ましくない季節がやってきております。


ですがそんな季節だからこそ住宅性能の違いで、温熱環境や住み心地、光熱費であったりに直結してきます。


そんな住宅性能の中でも重要な換気の話を少し。


先日、定期的に行っている社内勉強会のなかでも換気の内容の話がありました。




みなさま換気の種類には第1種換気と第3種換気というものがあることはご存知でしょうか?


以前にも似たような内容の記事を書いていたかもしれませんが大事なことなので再度おさらいしておきます。


簡単に説明すると第1種換気は給気と排気を両方とも機械の力を使って換気するシステムで、給気は主にダクトや構造躯体の中を通して住宅の中に空気を送り込んでおります。


それに対して第3種換気は排気だけを機械の力で排気することで家の中が負圧になることを利用して給気は自然と外の新鮮な空気が取り込まれる換気のやり方になります。


これだけしか聞かなければどちらの換気がいいのか選ばれる方はわからないでしょうし、そもそもそこを気にして住宅選びをしていなかったという方もいらっしゃるかもしれません。


結論から言いますと、松下孝建設が採用しており、おすすめできるのは後者の第3種換気になります。


もちろん過去に第1種換気を採用してみた経験などもあるうえで、現在の標準仕様で第3種を採用しているわけですが、なぜ第3種なのか?


大きな理由としては第1種のデメリットを払拭しつつ、尚且つ効率的に省エネ性やきれいな空気環境を実現できるからと言う事になります。


第1種の場合機械の力を使って給気も行うわけですからその際どうしてもダクトや構造躯体の中を通して各部屋に空気を送り込むことになるのですが、掃除もメンテナンスもできないダクトや構造躯体の中は、年数がたち汚れてきた際のカビやほこりなどを常に各部屋にばらまき続けることになってしまします。


そのうえ換気システム自体のイニシャルコスト、ランニングコストといった観点からも第1種は高く、もし故障してしまった際には再度コストがかかってしまうことが考えられます。


また換気の本体を床下などに設置している場合も多く見受けられ、その際は床下の空気も循環させるために基礎の立ち上がり部分で断熱をとる基礎断熱になっている場合がほとんどです。


その場合断熱材と基礎の間にカビが発生したり、そのカビをばらまくことになってしまったり、水害の際の被害の恐れや、暖める・冷やすスペースの違いで効率の違いなどが出てきてしまします。


こういったデメリットがある中、松下孝建設が標準で採用している第3種換気は汚れた空気は常に機械排気で外に捨て、新鮮できれいな空気だけを壁に開けてある専用の給気口から取り込むことで常にきれいな空気環境を保っております。


イニシャルコストやランニングコストといった部分でも第1種に比べ安価で使用することができますが、第3種を確実に、より効率的に利用するためには、他の部分の気密性や断熱性といった部分が非常に重要になってきます。


ここの部分がおざなりで第3種を使用したところで効率的な換気は行うことはできません。


気密・断熱をしっかりと裏付けのある確かな工法で施工したうえでの第3種換気ならば、計画的な換気が同時に熱も運んでくれ家全体の温度差のムラをなくしてくれる事にも役立ってきます。


全ての性能をバランスよく高いレベルにしてあげることで換気が有効的に働いてくれます。


換気がしっかりできていない住宅では結露の発生や空気環境の悪さからぜんそくやアレルギーなど引き起こしてしまう可能性がありますが、


松下孝建設の第3種換気により、性能の裏付けがある住宅にお住まいの方からはこのような話は一切聞きませんし、むしろ松下孝建設の住宅に入居する以前はぜんそくなどが出ていたが入居してからは症状が出なくなったなどの話を聞いたりすることで自信をもってお勧めすることができます。


実際のモデルハウスなどで実物を見ながらお話をさせて頂きますとより分かりやすいと思いますので、加世田モデルハウス・川内モデルハウス・姶良見学会会場へ足をお運び頂ければ幸いです。


また11月下旬には中山の和楽展示場がOPEN予定となっております。


寒くなってきているからこそ体感しやすいのが住宅性能の違いですので、是非モデルハウスへご来場されてみてください。


よろしくお願い致します。
  


Posted by matsushita at 21:41Comments(0)住宅性能

2018年10月26日

今朝は寒さで目が覚めました・・

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設建設部 中村です。


昼間はそうでもないですが、朝晩は一気に冷え込むようになりましたね・・・

この季節になるとOB様より
「朝、出かけるために外に出たら寒くて上着を取りに戻りました(笑)」
なんてお話をお聞きします。
家の中が快適だったので外が寒いのに気づかないらしいです
松下孝建設の住宅性能ならではですよね(笑)

さて、そんな松下孝建設の住宅性能を体感していただけるモデルハウスが公開中です!!!
明日明後日も各会場にてお待ちしております。




  


Posted by matsushita at 09:45Comments(0)モデルハウス住宅性能

2018年09月20日

姶良市のN様宅 定期点検

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 松下孝建設の建設部の田中です

今年の4月に お引渡しの姶良市のN様宅の定期点検にお伺いいたしました
広い敷地に ゆったりとした空間の平屋建てのとても素敵な住まいに 東と南面にデッキがあり 正面のお庭と和室の北側にもお庭を配置されたとても素敵なお住まいに改めて感動
初めての猛暑の夏を高性能な住まいを活かした 常時冷房運転で家中を涼しく快適に過ごされておられました 驚くのは猛暑の一月の電気料金が16000円位との事げした
やはり エアコンは間欠運転より 連続運転の方が省エネになるんですね

趣味のドライブは南薩ドライブに行きました FBFは海外の友達が多いので鹿児島県(日本)のイメージアップを考えた写真をいつも心がけています そのなかから 1枚





  


Posted by matsushita at 22:55Comments(0)住宅性能

2018年09月01日

初めての夏




ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設建設部の山田です。

長かった夏休みも終わろうとしていますね。

子どもを持つ世のお母さん方、ご苦労様です。

ウチにも男の子が二人おりまして、朝はラジオ体操に始まり(これは私の担当。)

夜まで家中ドタバタと・・・。子どものパワーに圧倒された夏休みでした。

そんな山田家もハイブリッドエコハートQ工法で建て、初めての夏を体験しています。

以前の賃貸での夏といえば、夕方帰ってくると室温34度、エアコンが効くまでに時間はかかるし、

エアコンの効かない部屋はとても暑い・・・。部屋の中でも汗だくに。

それがこの住宅ではどの部屋に行っても一定の室温に保たれており、快適なんですね。

断熱・遮熱・気密。 松下孝建設の家には快適性を高める確かな技術があります。

モデルハウス、完成見学会はもちろんのこと、工事現場をご覧いただくことで、その理由が分かります。

暑い時期に体感して頂ける期間もあとわずかです。

モデルハウスにてお待ちしております。

  


Posted by matsushita at 22:58Comments(0)住宅性能

2018年08月25日

どっしり構えて

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
松下孝建設建設部の中村です。

先輩方のブログにもありましたが、最近台風が多いですね・・・
台風となると、物が飛んだりしないように現場を見回るのですが、その度に思い出すのは
15年程前に台風で中村の実家の車庫(近所のおじさんが作った)がひしゃげて飛んでいったことです。


結構太めの丸太を組んでいたはずなのですが、潰れてしまいました・・・


今になって思うのは・・・あれは風で建物が歪んだからなのだと思います。
四角い箱型が菱形に潰れるような・・・
こうなると建物は弱いです。

これを防ぐためには、柱の組み方であったり、柱と梁を直角に固定する金具であったり・・・といろいろあるのですが
松下孝建設ではもう一工夫。

その名も「構造用合板」です!!


(↑上の画像の茶色の板です。)

これを・・・


このように柱の外側に張り込みます。

こうすることで柱が倒れるのを防いでいます。

構造用合板と12センチ角の柱
(10.5センチ角が一般的ではありますが、松下孝建設ではそれより一回り太い12センチの柱を使用しています)
の二段構なのです!!

台風は相変わらず上陸し続けておりますが、どっしり構えていたいものですね!
  


Posted by matsushita at 21:39Comments(0)台風住宅性能天気

2018年07月13日

料理は下手だし、隙間から空気漏れてくるし

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設 建設部の中村です。

先日珍しく「夕飯を作ろうっ!」となりまして。
(とは言っても、普段は料理を全くしない中村、その内容は「適当な具材を、それなりの大きさに切って、焼く」というもの…
、この日も最終的に具を焦がすのですが、話が大きく逸れるため割愛)

コンロを使うタイミングで換気扇のスイッチをオン。
すると近くの窓から『スーーーーーッ』と空気の漏れる音が…

え?もしかして、換気扇回して部屋の中の空気が減った分、隙間から入ってきてる!?

…まじか…
そんなにガタガタなアパートというわけでもないのに!
窓閉め切っているのに!
エアコンで下げていた部屋の温度も心なしか上がっているような…

…と、そんなことがありました。
もちろん、空気の流入経路として「隙間」というものは存在するのですが、
それを「管理できているか」というのは大事なポイントです。
そして、隙間を管理するために重要なのが『気密性』です!


松下孝建設の換気においては
『第三種換気』(機械で排気して、減った分の空気は壁の給気口から自然と入ってくる)
を採用しています。

↓換気設備本体と各室にのびる配管


↓給気パッコン(筒の部分は壁の中に…)



そして、窓・玄関ドア等開口部には気密性の高い商品を使用しています。
それだけでなく、空気が漏れるであろう隙間を専用のテープや発泡性のウレタンで塞ぐことで

「空気が出ていくところ」「空気が入ってくるところ」

を明確にし、「空気の流れ」を作り出しています。
空気の流れがしっかりある為、窓を閉めっ切ったとき特有の閉塞感を感じません。


もし、気密性の低い隙間だらけの住宅でこれをすれば
空気を吸い出した途端、部屋のいたるところから外の空気が入ってきて
空気の流れどころではなくなってしまいます。


いよいよ暑さも本格的になってくる季節、
明日からの3連休、松下孝建設の各モデルハウスも開いております。
この機会に松下孝建設の住宅の『気密性』(と『断熱性能』も併せて)
ご体感いただければと思います。

窓を閉めて、エアコンを点けてお待ちしております。





  


Posted by matsushita at 21:07Comments(0)モデルハウス住宅性能工法

2018年06月02日

日焼けと積み荷と


ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設 建設部の中村です。

今日、私が担当させていただいている現場に建築資材が搬入されました。
その搬入トラックのドライバーさんとは半年振りくらいに顔を合わせたのですが
開口一番に

「・・・中村さん・・・めっちゃ焼けましたね・・・」と・・・

それもそのはず、
梅雨に入ったとはいえど、晴れ間にはこの日差し・・・
色も黒くなるというものです。

もしかしたら松下孝建設スタッフの中でも一番日焼けしているのでは・・・?
(ごめんなさい、比べるまでもなくダントツで色黒でした・・・)

それはさておき、
そのトラックのドライバーさんが運んできたのは
床・壁・屋根の内側に張る断熱材でした。

押出法ポリスチレンフォーム断熱材


毎回思うのです…とてつもない量なのです。
搬入の日には現場に小山が出現します。

その山のように積まれた断熱材が
松下孝建設の性能住宅の”素”になっていきます。

↑サンドされている水色が断熱材です。

完成すれば一切見えなくなってしまう資材ですが
効果は絶大です!!

焼けたお肌が真っ黒になってしまうような、そんな季節ですが
松下孝建設の性能住宅をご体感いただくにはうってつけの季節です。
皆様もぜひモデルルームにてその性能を肌で感じてみてください!

中村はとりあえず日焼け止め買いに行きます…  


2018年05月12日

HEAT20 意見交換会・報告会

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。


『HEAT20』・・・ご存知でしょうか?

九州住環境研究会ブログでは、何度か書かせていただいておりますが、

改めて松下孝建設スタッフブログでもご紹介させていただきます。

HEAT20公式HPはこちら


HEAT20は学識経験者・建材メーカー・賛助会員と呼ばれる各地の工務店により組織され

HEAT20は長期的視点に立ち、

住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、

断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と

居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、

評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。

これまでは、国が断熱の水準を押し上げようと基準を示してきましたが、

HEAT20は民間の立場から快適な住宅を実現するために必要な水準を示して

高いレベルでの高気密・高断熱住宅を求めようと試みています。


松下孝建設とHEAT20の関係については

こちらのブログをご覧ください

『ちゃんとした文章も書くんです・・たまに』


松下孝建設は鹿児島県で唯一のHEAT20賛助会員として、

様々な調査やデータ解析に積極的に参加しております。


平成30年5月10日(木)

HEAT20意見交換会、HEAT20報告会

に山田と私で参加してきました。

開催場所は、東京新宿区四谷・・・

午前中はHEAT20意見交換会で、

実際に建築現場サイドとして、お客様へのアプローチの観点から、

HEAT20に求める調査や基準について意見交換を行います。



HEAT20委員長である、東京大学名誉教授の坂本先生



グレードの高い住宅を多く施工してる業者さんの表彰式がありました。

その後、様々な意見交換が行われましたが、まだまだ検証中であったり

話題提供された段階だったりするので詳しくはご報告できませんが・・・


HEAT20報告会 四谷区民会館



収容人数450名のホールにて開催

参加されているのは、大手ハウスメーカーを含め全国建材・住宅メーカー・学識経験者など、

非常に多くの専門家が集まっていました。

そんな中、2017年の活動について、HEAT20主査の皆さまから活動の経緯・報告が始まります。



そんな中

近畿大学岩前先生の

全国の高気密・高断熱住宅のヒアリング調査結果報告では、

昨年12月に松下孝建設のお施主様3件を代表事例として

報告をされていました。



全国規模の大きな大会で、松下孝建設の住宅が紹介され、

参加した山田・・・にやける二人・・・

「本当に快適な住まいは・・・温度環境がしっかりと担保された上で、

それを活かす斬新で快適な間取り・・・このようにプランがしっかりしていて

初めて成立するのではないかと実感しました」

という岩前先生の締めの言葉がとても印象的でした。

『性能とデザイン』

我々が、2年前のチラシてよく用いていた

design=eco

この両立こそが、松下孝建設の本当の良さなのではと改めて感じた東京出張となりました。


  


Posted by matsushita at 20:35Comments(0)住宅性能

2018年04月08日

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017 特別優秀賞受賞

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

松下孝建設ホームアドバイザーの池田です。


3月の松下孝建設スタッフブログを読み返してみて・・・

非常に大切な事をご報告していないことに気づいた

日曜日の午後9時過ぎ・・・

このブログの右上にご注目!!!

今年も!!!!

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017

特別優秀賞・特別優秀企業賞を同時受賞致しました!!!


鹿児島県では唯一の同賞受賞及び・・・

2013年の大賞を単独受賞したのを含め

8期連続での関連賞受賞となります。



今年は、私と豊留さんが東京の霞が関ビルで開催された表彰式に参加し、

豊留さんが東京大学名誉教授の坂本先生から『特別優秀賞』を表彰されました。


事務所1Fお打ち合わせ室には、以下のようなご報告を作って置いてあります




全国で高気密・高断熱施工に特化した住宅メーカーが

会社の大小規模に関わらず・・・

独自の省エネ施工を出展し、施工技術と工夫、施工能力・実績、

設計デザインにおける工夫、省エネ住宅促進へ向けた様々な活動などを審査し

表彰されます。

今年はエントリーが215シリーズ

上記のような内容で審査されますので、

同じ住宅会社が1度大賞を受賞すると・・・2回目を受賞する為には、

前回とは異なる、革新的な省エネ工法の変更が必要となります。

松下孝建設は、2013年に大賞を受賞した

『ハイブリッド・エコ・ハートQ工法』こそが

鹿児島県を中心とした、南九州において最良な省エネ工法であると自信をもっております。

大きな、施工方法の変更を必要としない状況ですので、

同賞に出展しても大賞を受賞することはできませんが・・

レベルの高いコンテンツでの評価を受け続ける事で、

松下孝建設で住宅を建てていただけるお施主様に、

全国トップレベルの住宅に住まわれていることを実感していただき、

我々、作り手側としても、自信を持って、我々の技術をご提案できるものと

考えております。



表彰式に参加した、全国各地から集まった住宅メーカー



表彰式が催された霞が関ビル35階 東海大学校学友会館からは東京タワーがこんな風に見えました


ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーは

エントリー代金が、なんと5万円

大きな表彰制度にもかかわらず、非常にリーズナブルな料金

それだけに、全国各地から省エネ施工技術に自信ある住宅メーカーが応募しています。


松下孝建設は、これからも、鹿児島の省エネ住宅の先駆者として

真の省エネ健康住宅の普及・促進に取り組んで参ります。

皆さまからのご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
  


Posted by matsushita at 21:48Comments(0)住宅性能